ここでは、MP-60Nの印字処理プロセスで機能する各部品の名称とその機能について解説致します。
- ヘッドユニット
- リボン巻出軸
- リボン巻取軸
- カッターユニット
- マス目ラベルセンサー
- プラテンローラー
- ワークガイド
- ワークガイド調整ツマミ
- ワーク押え切り替えレバー
- 搬送ローラーユニット
- 搬送ロールロックレバー
- ワーク送りローラー
- ワーク有無センサー
- チューブ詰まり検出センサー
- 操作パネル
- リアカバー
ヘッドユニット
ワーク毎にヘッドポジションを変更して使用します。
ポジション間違いにご注意下さい。
リボン巻出軸
使用前の印字リボンを紙管の切り掛けを奥側になるよう取り付けます。
リボン巻取軸
リボン紙管を取り付けリボンを巻き取っていきます。
カッターユニット
印字したワークをカットします。
刃の交換作業等行う時は必ずプリンターの電源を切って下さい。
マス目ラベルセンサー
マス目ラベルを検出します。
マス目ラベルを印字する時はセンサーユニットを引き出しラベルを通してください。
プラテンローラー
印字ヘッド下にある印字クォリティを担うローラーです。
ローラー表面の破損等ご注意下さい。
ワークガイド
ワークに合わせて『ワークガイド調節ツマミ』で調整します。
締め過ぎ緩め過ぎにご注意下さい。
ワークガイド調整ツマミ
時計回りで閉、反時計回りで開方向に『ワークガイド』が稼働します。
締め過ぎ緩め過ぎにご注意下さい。
ワーク押え切り替えレバー
印字ヘッド右にあるワーク押さえローラーの位置をワークにより切り替えます。
チューブはレバーを立ててローラーを下げます。
その他のワークはレバーを寝かしローラーを上げます。
搬送ローラーユニット
搬送ローラーやチューブ詰まり検出板等組上げ済のユニットです。
搬送ロールロックレバー
搬送ローラーを可動させるレバーです。
ローラーの固定位置の目安にも使用します。
ワーク送りローラー
ワーク搬送に使用します。
ワークを挿入したまま長時間使用しないと
ローラーに型が付きますのでご注意下さい。
ワーク有無センサー
搬送するワークの有無を検出します。
必ず下方を通すようにご注意下さい。
チューブ詰まり検出センサー
チューブが正常に排出されずカッター部手前で
詰まりが発生した時に本体を停止させます。
詰まったチューブを取り除く際、
検出板を変形させる恐れがありますのでご注意下さい。
操作パネル
プリンター本体の操作ならびに状態表示に使用します。
各部名称の“操作パネル部”をご参照下さい。
リアカバー
基板等機構部分をカバーします。
